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    リーガルハイ#3、視聴。うーん。古美門は相変わらず絶好調なんだけど羽生がイマイチで映えないんだよな。三木先生カンバーッ!





    ここ最近読んでいた本は、斎藤環『生き延びるためのラカン』同『母は娘の人生を支配する』妙木浩之『フロイト入門』。

    いずれに関しても、あれこれ言いたくなる本という点で、「ツッコミ疲れ」を感じさせる。

    一言ずつコメント。

    『生き延びるためのラカン』。斎藤環の書いた本の中では一番筋が通っているし、読んでいて面白い。彼の最高傑作と言っても良い。「正しいラカン」かどうかはともかく。ラカニアンからの「こんなにわかりやすくてはラカンとはいえない」という類のツッコミではなく。コンスタティヴな意味で。で、斎藤環の書くものっていうのはクオリティの落差が激しく、こういう質の高い(などとこの本を評価してしまうとぼくの評価眼が疑われそうで怖いですが)本も書けば、椅子から転げ落ちてしまうぐらいズコーって感じのものも多いので気をつけたい。しかし、まあ、「ラカンってよくわからないから何か一冊入門書教えて」って聞かれたら、これを勧めるかなあ。

    『母は娘の人生を支配する』。斎藤環の「クオリティの振れ幅」でいうと、これは下から数えたほうが早い。死ぬほどズッコケはしなかったけど、とにかく筋が通ってない論述展開が多すぎる。根拠のない断定、前提抜きに突然挿入される概念。「唐突に思われるかもしれないが、理論的には根拠があって」などというエクスキューズも多いのだけど、その理論の部分をあなたはどう解釈しているのか、ということが知りたくて本を読んでいるのだから、「この本での記述とは関係なしに理論的には真実である」という「逃げ」はまったく論述を正当化しない。そもそも「母-性(ははせい)」「娘-性」「子-性」「女-性」「母娘関係」はそれぞれ別個の概念で、それぞれに議論しなければならない。この本の中では、「母-性」について論述してきた結果として、「したがって母娘関係」についてはこうです、といきなり述べる箇所が多い。そこでずっこける。筋が通ってない。まあ、最終章で筆者が述べているように、この本は「ブックガイド」でしかないのかもしれない。

    『フロイト入門』。入門書を書くのは非常に難しい。これはそれなりによくできている本だと思う。しかし誤植が多すぎる。というか校正がなされた形跡がない。これは編集者が悪いのではないか。現在再版予定がないみたいだし、ちくま新書の汚点になってしまったのかもしれない。あと、たぶん、こういう入門書を読む層は、「精神分析とは何か」ということも知りたくて読むのではないかと思うのだが、これを読んでもまったくわからないのではないか。それを知るには斎藤環の『生き延びるためのラカン』を読むのが良いと思うが(どういう臨床をするのかはまるでわからないが)、相補的に理解を促進するのではないかな。

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