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    フリーランスにもデスマーチはある、がちょっと違う

    CLEAR MAGAZINE vol.1 2014 SPRING ISSUE (<span>バラエティ</span>)

    みずほ銀行の例のニュースをみて「ざまぁ」としか思わないのですが、レガシーな自社システムにこだわる大手企業や、融通の効かない自治体は、システムによって死ぬでしょう。

    頭が人並みによくて自分を大切にしているエンジニアが、みずほ銀行のシステムアップデートみたいな、高リスク低リターンな仕事を引き受けるはずが無いですよね。

    デスマーチ確定している上に、得るものが(お金以外に)まったくないわけですから。


    それはともかく、「ある種の」システムエンジニアは(システムインテグレータの社員のことですが)、みずほに関わらなくとも、かなりの頻度でデスマーチに関わらざるを得ず、大変ですね。と人ごとみたいに思うわけですが、フリーランスのぼくも、デスマーチみたいな毎日を送ってるよな、そういえば、とじっと手を見る。


    とはいっても、会社員のデスマーチとはやっぱり種類が違うよなあ、とも思う。それは確実に。

    ぼくが選ぶ仕事は(というか仕事を選んでいる時点でもう種類が違うのですが、そこはフリーランスの特権なので、当たり前)、まず第一に「面白いと思うか」「やってて幸福感や高揚感を得られるかどうか」「ワクワク・ときめきがあるかどうか」。

    第二に「中長期的に自分にとってメリットがあるかどうか」。

    三四がなくて五に「お金」がきますが、やはり「内心、超やりたくない」と思っていたら、何億何兆つまれても、やらないですね。



    現在のぼくは(今後、ぼくにとってまったく未知の仕事をする可能性はとても高いですが)、多くの方にとってはまず、サイコセラピスト(カウンセラー)。

    一部の方にとってはWEBデザイナー。

    ごく一部の方にとってはプログラマー、というか、WEB系のエンジニア。

    そしてものすごーくごく一部の方にとっては音楽家。


    こうして並べると、あれこれやりすぎじゃないのか、と思われるかもしれませんが、むしろオールラウンダーじゃないから、こういうことができる。

    WEB系のエンジニアならPerlが書けるかといわれれば、書けません。興味がないから。アンテナを張ってないから、どんなパッケージが流行りなのかとか、知らない。


    好きな言語や興味を持てるフレームワークでなければ、追求しない。

    そうすることで、仕事を選べるのです。むしろ。

    興味を持てる案件なら断らなければいいだけ。



    で、こういう状況でなんでデスマーチが生じるかというと、いろんな分野で、同時に、興味深く、自分にメリットになる案件が舞い込むと、断れなくなるから。

    断ったら損だし(お金のことじゃなくて)。


    最近、とある通信制の高校の教員をはじめたのだけど、今日、入学式だった(これが書きたかった。ここまでは前振り)。

    1都7県で展開している私立校の郡山校なんだけど、通信制の高校というのは、入学式の時点では10人も入学者がいない。

    編入が多いから。

    別の高校に通ってたけど、やめてきたという生徒のほうが多数派。


    入学式も、こじんまりとしていて、先生たちの手作り感があふれている。

    その手伝いをしたので、疲れた、ということが今日の日記の一番言いたい一文です。


    うちの高校は、卒業生に、木下優樹菜とか、宮崎あおいとか、あとプロギタリストでなんていったっけ、兄貴がすでに世界的なプロで、その弟。とかがいる。

    木下優樹菜のWikipediaみたら、うちの高校の名前じゃなかったけど(笑)JASAの加盟校という意味なのかな。

    で、宮崎あおいは、出身高校を伏せている(ので広告に使えないと嘆いていた)。

    まあ、翔洋学園ですけど


    思うに、中学生の段階から、「東大に行きたい」とか「日本の大学は低レベルすぎて行く気になれない、MITなら行きたい」とか、進学の目標が明確なら、県立の進学校行くより、うちの高校にくるのが最適解です。


    まず、通信制なので面倒くさくてメリットがあまりない「授業」というものがない。

    レポートの提出が必須だけど、1年分を1晩でやっちゃえばよい(提出は一挙には受けられないけど、やって貯めておいて、余った時間に勉強したり関心のある分野の研究に没頭すればいいと思う)。


    そして教員のレベルがなぜか高い。

    高校の教員って、「いかに集団に向けて、効率的な授業をするか」ということにしか長けていなくて、「総合的に、その生徒にとって、どういう勉強方法をするのが最適か」ということを考えたことがない、ように感じる。

    少なくとも、ぼくは高校時代に受けた授業は、大学受験に際してなにひとつ役立たなかった(授業中に机の下でこっそり読んでた本のほうが勉強になった)。


    「高校は、なにも、勉強だけが大事ではなくて、友人関係をつくることだって大事だ」とか言い出す人もいるかもしれないが、教室は毎日開いているので、好きなときに教室に来て、適当に勉強したり教員に質問したりして、そこに来てる連中と友だちになればよい。

    いちばんオススメなのは、関心のある分野の企業にインターンに行くとか、交友関係をつくるとか。

    一般的な高校生に最も欠けているのが、学校外の人間関係で、そこをつくっておくのが人生にとってはとても重要。

    MITに行きたければ、月に1回とか上京して、MIT出身者を訪問すればよい。


    というわけで、「あと1年とか2年とかしかないけど、東大に(または慶応に)行きたくて、でも県内にはろくな予備校がない」という方は、翔洋学園に編入をオススメする(ダブルスクールが可能なのかは知らない。可能ならそれがいいかもしれない)。




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